婚活で高望みっていいの？その心構えについて解説

婚活で高望みってできるの？そもそも、そんな相手がいるかどうかもわからない。無駄に理想を追いかけるのって不安があるな～。と考えている方は多いのではないでしょうか。そんな不安に婚活歴三年の私の経験からどう考えて婚活に臨むべきなのかを解説していきます。

婚活で高望みっていいの？その心構えについて解説

婚活で高望みはしてもいい？しないほうがいい？

結論から話しますと、絶対に高望みはするべきです。高望みといっても人によってその基準も違いますので、高望みする際の注意点と、それをかなえるために必要なことについてお話していきます。

妥協ではなく見極め

高望みをするということは、自分の魅力を磨く必要が出てきます。魅力を出して異性にアピールすることは婚活では大前提です。高望みしないで婚活をすると、努力をおこたります。前向きに婚活をするためには高望みをしてでも自分磨きをするマインドは必要ということです。

女性の場合は男性に比べて美意識が高いので大抵の人はいいのですが、男性は美意識や身だしなみに無頓着な人が多いので注意が必要です。

婚活はそもそも理想の相手探しの場

高望みをするということは、それ相応に自分も相手に釣り合う魅力を持つ必要があります。ですが、魅力を出すといってもそんなに簡単ではないと感じるでしょう。

ですが、想像してください。今の自分と釣り合う人ってどんな人ですか…？

どうでしょうか？今の自分と釣り合う人以上の相手をイメージした人はいるでしょう。ですが、不釣り合いすぎても「飽きられたら別れにつながらないか？」「違う異性と話をしている姿を見ると不安になる。」など気持ちが落ち着かないものです。

高望みといっても心に安らぎを感じないほどの高望みはかえって負担に感じるものです。理想の相手探しは理想許容範囲の下限と上限を想定した相手探しが重要です。

そうやって成長していくので心構えが大切

ここまで話をしても、相手のイメージがよくわからない人もいるでしょう。そんな人は、理想の相手をイメージとして持つために、婚活に参加してみてからイメージを作るようにしましょう。

考えてもよくわからない場合は動きながら考えるのがとても重要になります。それは、考えもまとまらないし、イメージを持てない状態で前に進むこともできないようでは、何も自分ポジションを持てていないので簡単にあきらめてしまいます。

私の経験では動きながら婚活と向き合っていくことが出来たから結婚までたどり着いています。婚活においては「行動に移しそれから考える。」ことは婚活にはとても重要なことです。

婚活で高望みはしましょう。

婚活に高望みは必要です。婚活を成功させて理想の相手と一緒に生活を送るイメージをしてみてください。

朝は一緒に散歩をして、朝食をゆっくり食べる。仕事に行って帰りに待ち合わせをして外食を楽しむのもいいでしょう。自宅でテレビを一緒に見ながら食事をして楽しくしゃべるのも楽しみの一つです。夜は一緒にベットに入り安心して眠りにつくことはとても充実する日常です。

そんな日常を手にするためには、日常や生活感を高望みして相手も理想の人を見つけに行くくらいの婚活のほうが夢があっていいと思いませんか？

狙える範囲は見極めが肝心

理想の相手探しは理想許容範囲の下限と上限を想定すると話をしましたが、どうでしょうか？

ここで重要なのは譲れない条件を決めているかどうかです。

確かにかわいい女性や、カッコいい男性を相手に選び、そしてその相手か同じように自分が選ばれたら優越感がありますよね。

ですが、断言します。理想の容姿や若さ、所得などの条件をはるかに凌ぐ理想は価値観の一致です。これは間違いないでしょう。価値観を軸にそれから相手に求めたい理想を追求することが幸せな選択になるとアドバイスします。

私の実例で解説

私の場合は今の妻と結婚してからは外食はしないし、車も贅沢しない。マイホームも自分の考えで購入を提案して、子育てに関しても方向性は私の意見が多く意見を通してます。

ですが、嫁はそれについてきてくれています。特に不満を言われたこともないです。もちろん、何も不満に思っていないはずはないと思いますが、真剣に家族のことを考えて打ち込んでいる私の考えを尊重してくれています。

これが、価値観が違った相手だと不毛な議論をする日常が待っています。

それって結構ストレスと思いませんか？もちろん価値観の一致だけが大切なわけではありませんが、違う考えを持った人間が一緒に一つの方向性で生活をおくるわけですから、価値観の一致はとても重要だと実感しています。

チャンスを掴みに行くには勇気と努力と自己投資が必要

理想の相手との出会いは滅多にあるわけじゃありません。不意に縁が訪れるものです。

そしてそのチャンスをものにするには日々の魅力ある自分作りの投資と、婚活の機会を多く持つために必要な出費は欠かせません。自分に自信をつけてチャンスを掴む勇気を持ってください。

そして、注意点として婚活においてチャンスと奇跡は違ったものと考えてください。

こう考えている人が結構多いのですが、魅力作りの努力が足りてもいないのにも関わらず、奇跡を信じてシンデレラのように理想の相手が来るのだけは期待しないでください。

それは時間とお金の無駄になります。そうではなく、結果に納得ができるように自分を信じて努力をすることで理想を掴みましょう。

高望みしてもしなくてもちょうどいい自分の相手にたどり着いてしまう

婚活と真剣に向き合って相手を探していれば、相手にもその誠実さは伝わるのものです。

不安に思ったら相手にも不安を与えてしまうように、誠実さはお互いにとって印象のいいことです。あまり理想だけが先行して自分に余裕がなくなっていくと、相手にも心地いい印象は与えることが出来ません。

自分との相性や居心地の良さは相手の判断結果次第

経験を多く積むことで印象はコントロールできます。経験を多く持つことで自分に合った相手はそれに呼応してくれるので、婚活も楽しみながら回数を重ねることが出来ます。

では、自分にとってちょうどいい相手とはどんな人かというと、価値観の合う人です。

そして、相性や居心地の良さは相手の反応次第で大きく変わります。自分にとって丁度いいは、相手にとっても丁度いいということです。

スタートは恋愛と違う

そして、相性や居心地の良さは恋愛の時のように時間をかけて確認することは婚活では難しいです。

これは、私が婚活の心構えといっている部分で重要なのことですが、婚活は相手への理解や自分を理解してもらう時間に限りがあります。

真剣に向き合って相手を見極めて、自分を知ってもらうことはお互いにとって誤解や価値観のすり合わせに重要な行為となります。

夢や希望がないとつまらない

婚活で時間やお金や努力を積むからこそ、高望みして将来の夢や希望の生活を叶えるくらいの気持ちで婚活は絶対の取り組んだ方がいいです。

結婚をしても大変な毎日は続きます。ですが、夢や希望も持てない相手に憧れや魅力はないです。今の生活に夢や希望を考える余裕がなかった人は婚活を機に夢や希望をもっていいと思います。

だからこそ高望みはしてもいい

婚活の高望みは自分だけに影響するものではなく、相手にも影響を与え、自分にとってはメリットしかありません。

「婚活をやるかやらないか」＜「やるなら真剣に向き合っていくか行かないか。」＜「そして高望みをして自分を磨き理想をもって取り組んでいくか行かないか。」

自分はどの段階において、今後どう行動していくのかをもう一度考えてみてください。

まとめ

婚活で高望みをすることが大切な件についてお話をしていきました。どうだったでしょうか？

高望みをしてもしなくても何も変わらないし、むしろ理想を追いすぎてしまうことで遠回りになると感じますが、自分の納得いく結果を出すために理想は必要です。

そして、その結果は相手から選ばれる魅力と美意識について、次に理想の相手の許容範囲は想定すること。行動しながら考えること。価値観の合う相手選びの重要性。についてお話をしました。

この話から少しでもあなたの行動に変化を産みだす事ができることを期待しています。

下記に私がおすすめしている婚活サイトを掲載しています。よかったら活用してみてください。最後まで見ていただきありがとうございました。