婚活をしようかな?でも、上手く婚活出来るかな?
婚活を始める前に心構えや目標は本当に必要なの?
恋愛と婚活って違いは何?
と迷っている方は多いですよね。
結論から申しますと、婚活をうまく進めるための心構えと目標設定は必要ですよ。なぜかと言うと、恋愛と婚活では目指す目指すゴール地点が違うということです。
この記事を紹介する私は婚活を3年間頑張った結果、実際に結婚をすることが出来ました。
3年間の婚活は長かったんですが色々と考る事も多く、その経験から婚活での悩みの解消や進め方の情報を発信しています。
なぜ目標設定が必要なのかを解説していく前に、自己紹介です。
私は30代から婚活を始めて3年間の婚活期間を乗り越えて結婚をすることが出来ました。
沢山の悩みと経験を乗り越えて婚活をした私の経験から、婚活に必要なコツをすべてお話します。
この記事は最後まで読むことで必ず婚活のスタートをいい形で切ることが出来るので最後まで読んでみてくださいね。
婚活に必要な目標と心構えを教えます
- はじめてのブログ運営でも容易に使える
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結婚を目指すために必要な心構えは下記です
- 結婚へのイメージを持ちましょう
- 自分に自信を持つことは重要
- 理想の条件を整理しましょう
- 婚活はお金がかかるので貯金は始めてみましょう
- 知性と身だしなみでポイントアップ
- 結婚をしたいと思ったら諦めない気持ちで臨みましょう
では、一つずつ解説しますね。
結婚へのイメージを持ちましょう
当時の私の考え方としては「なぜ、結婚はした方がいいの?そんなの自分で決めるものだからしたい相手が見つかれば自然に結婚するだけでしょ」という考えと「一度の人生だし結婚はした方がいいよね」と結婚に対する考え方がはっきりと定まっていませんでした。
ですが、婚活当初はうまくいっているのかもわからないまま婚活をしていく不安の中で「どうせ結婚をしてみたい気持ちがなくならないなら真剣に結婚に取り組んでみてどうなのかを考えてみよう」といった考えに変化していきました。
婚活するならお金もかかるし、やれるだけのことはしっかりとやってみたい。それでもダメなら仕方がないと思えるように婚活に取り組む決心をしました。
それからは結婚のイメージを持ちながら婚活をするようにしたんです。その時のイメージポイントを下記で解説しますね。
結婚しない人生の最後はほぼ一人きりの人生にならないために
若い時期は周りに付き合いのある人が多くいますが、一緒に趣味などで過ごせる仲間もパートナーを見つけて、だんだんと歳とともに減っていきます。
もしくは、親の介護等で大変な状況がいつかは来るものです。
そして定年の頃まで来ると、その後の人生を考えて1人は不安だし寂しいと感じるものです。
人生を支え合えるパートナーは歳をとるにつれて必要と感じるものなので、人生後半の安心を求めるためにも結婚パートナーのいる・いない人生を真剣に考えてみて婚活をするべきかを判断してみましょう。
独り身で自由な時間やお金が必要と感じるのは人生の通過点だから
独り身生活が長いと自由な時間はもはや当たり前。
そんなことと重なった自由に使えるお金が減るとなると結婚の必要性を無意識に「考える必要なし」となっている人は多いのではないでしょうか?
私もそうでした。ですが、自由な時間があってもそれを楽しむ行程を共感できる人がいないと面白くない。
そして、お金で物欲を満たしてもそれに優越感を感じる人も、共に楽しむ人も、人の姿勢を意識する人もあまりいいお金の使い道とはなりません。
例えばパートナーにプレゼントをして「ありがとう」や子供に必要な物を提供することの方が「自分が何かを人に与えて支えになっている」と歳とともに喜びを感じるようになるものです。
結婚生活で充実するとはそういった、家族のために時間や出費をすることで自分が充実感を感じる土台を築くということです。
理想の相手は見つかりません。居心地のいい相手が最良のパートナー
恋愛ドラマのように相手にとってときめきを与えられる存在に自分はなれますか?
理想はあくまでも理想です。
理想を持ちすぎるとありもしない幻想を求めて時間を無駄にします。
考える視点は自分の居心地がいい相手を探すことです。
イメージがわかない方は家族や兄弟姉妹でもいいので、自分を包み隠さない生活で過ごした人との生活経験をヒントにしてみてください。
自分の親のような人と結婚する人が多いのは無意識にそういった相手を求めた結果です。
自分に自信を持つことは重要
婚活を積極的にできる人はこの記事を見ていないでしょう。
この記事を見ている人はネガティブだと自覚してください。そして、自分を好きになり、ポジティブになってください。
ポジティブになれる内容は下記です。
まずは現実を知る
付き合っている人がいない人は「モテない」「出会いがない」「いい人と出会えない」など様々な理由を抱えています。
ですが、現実としてこのままでは現状はどうにも変わりません。
変わらない現状は自分で変えるしかないんです。
婚活のライバルをあらためて見てみる
誰でも道端を歩いていると、不釣り合いなカップルが歩いている場面に出くわしたことはありませんか?
子持ちの夫婦でもそんな夫婦は沢山います。
例えば、容姿が良くないとか、性格も悪そうな相手と夫婦になっている人とかです。
自分をそこに当てはめてみてください。そんなに自分と差があると感じますか?
そうではないはずです。
ポジティブな思考を持つ
ゴリラ顔でも楽しい性格の男性。
容姿はいまいちでも笑顔の素敵な女性。
結構モテてる人もいるものです。理由は人生は楽しみたいと潜在的に思っているから。
ネガティブな思考は無意識にでも避けたいものです。だったらポジティブな思考を持つことは重要だと感じませんか?
「そんなことできない」や「相手の気持ちはわからない」など難しく考えずに笑えればいいんです。
理想の条件を整理しましょう
好きな携帯機種や車、食べ物など選ぶのに時間がかかるように、その内容によって総合的に落としどころを考えてどれにするかを決めているものです。
婚活でも落としどころは設定が必要です。
どれも捨てきれない理由ばかりの状態だと前に踏み出していきませんよね。
下記の内容を見て自分の条件をもう一度考えてみてください。
相手の見た目はこだわらない方がいい
美人やかわいい、イケメンやタイプの容姿など、ときめきたい願望はあると思います。
ですが、断言できます。
幸せな人生のパートナーに求めるものはひと時のときめきではありません。
人生のパートナーとして重要なのは見た目ではありません。
見た目よりも大事な事ってたくさんあるし、人生の伴侶を決める最良な選択ではありません。
私の経験上、特に見た目のいい人は手を焼きます。ちやほやされて控える能力が劣っている人が多いと思っているは私だけでしょうか?
年齢の条件は子供を持つかどうかで考える
人生に幸せをもたらしてくれる要素は人それぞれではあります。
子供を持ちたいと考えているかどうかは大切な要素ですよね。
お互いに子供のことはどう考えているかを知っておくのはとても大切なことです。
初対面で聞くことはできませんが、子供を持つかどうかをどう考えているかは時期を見て確認しておきましょう。
いくらいい相手と思っていてもそこを我慢することは現実的ではありません。
自分の意思を伝えて、お互いの気持ちを尊重しつつ、自分が子供を持てなくてもそれでも守りたい存在と相手だと思うのであればそれも考えの一つになります。
どちらであっても、向き合って考える必要があることです。
価値観が近い人が後々ストレスが少ない
お互いに価値観が近い人とは人生の道のりを共感しながら、充実した日々を過ごすことが出来そうですよね。
逆に価値観が合わないのもお互いに干渉しない事で上手くいこともできます。
ですが、価値観が近い相手のほうがともに歩んでいく楽しみを共感できることと、ストレスなく充実を求めることが出来ます。
収入は結婚後に変わる可能性もあります
いくら高給取りのパートナーに恵まれても、怪我や職を失うようなこともないと言い切れません。
もし、相手のステータスに魅力を感じて一緒になっていた場合は、大きな誤算となります。
結婚生活はお互いを支えあうことで成り立ちます。その気持ちを育んでいく行程が結婚生活と言っても過言ではありません。
婚活はお金がかかるので貯金は始めてみましょう
結婚式の費用はそれなりにこだわれば費用はかかります。
新生活にもある程度の貯金は必要です。
そして、婚活中の出費が地味にかかります。
その中で貯金をするとなると婚活に集中して取り組む心構えが重要です。
結果を求めるためにも計画的に貯金も頑張ってみましょう。
容姿を磨く出費は必須です
男性女性問わず、容姿は相手からの第一印象にも関わってきます。
「ありのままの自分でいい」や「そこまでしなくていい」と考えるのは危険です。
身だしなみが整えられない相手が紹介されたときにあなたならどう感じますか?
きっとときめかないですよね?そこで必ずやってほしいことは3つのことです。
- ジム通いではトレーナーとコミュニケーションを図って身体もトークも鍛える。
- 美容室に最低月一回は通うようにしてトークを鍛える。
- 好印象な服を買いに行き店員さんとコミュニケーションをとりながら選んでみる。
以上の3つをするだけでも必ずライバルと差をつけることが出来ます。
どれも出費が必要になりますが、自分への投資と思えば無駄な出費ではありません。
ここで出費をケチると自分という商品価値を下げてライバルに負けます。そのことを覚えておきましょう。
結婚までの費用は考えておく
身だしなみのための出費以外にもデートの出費(特に男性)と結婚式費用、新生活の雑費など必要なお金は多々あります。
もちろん男性だけが受け持つ費用ではないので、女性もある程度の貯金はしておいた方がいいでしょう。
お互いに無理がない範囲で結婚生活ができるように、いい交際相手が見つかった場合は見栄を張らずに生活イメージをある程度聞いておくことは重要です。
結婚資金は今からでも貯金を始める
結婚後の生活資金はお互いで話し合ってできる範囲で考えてスタートを切ることが出来ますが、結婚式が必要となった場合は自分だけの問題ではなくなります。
結婚式の必要性は「お世話になった人に見届けてほしい」や「けじめとして結婚式は自分たちのためにもしておきたい」と考えは様々です。
ですから、お互いの親やお世話になった親戚の人などにも晴れ舞台を見せたい。などの気持ちを持っている人もいるでしょう。
簡素な結婚式でもお互いが納得できる形をであればそれでいいと思います。
ですが、相手の気持ちを汲みたくなって式の規模が大きくなった時に備えておく費用は貯金しておいた方がベターです。
知性と身だしなみでポイントアップ
結婚できる要素に決まりはありません。ですから、異性から評価を受けるポイントを磨いていくことがポイントです。
知識があり人生の楽しみ方をよく知っている人や容姿に気を配って清潔にしていること、メタボ体質を改善させることなど、磨けばイメージアップできる改善部分は出し惜しみをしないで改善していき総力戦で挑みましょう。
知性は悩み相談に乗れる知識を勉強しておく
話は共感できる共通の話をすることが近道です。
特に仕事や友達関係の悩みなど誰でも起こりえる身近な悩みってありますよね。
そんな話がきっかけでもいいんです。
「異性の相談にのっているうちに親密になった」などの経験をお持ちの方はいるはずです。
相談というのは情報発信側が「安心できる相手にだから話を聞いてもらいたい」もしくは、「とにかく話を聞いてもらって話すことですっきりしたい」などは安心感を求める対象相手になってきているサインです。
それは親密な関係に発展するサインでもあります。
そんなサインの受信の際に上手く相談に乗れるかどうかは大切です。
ポイントとして共感しながら相談を聞くということです。
さらに、相談を聞く力は心理学や宗教学を学んでも身に付きますが、私の場合は婚活経験で沢山の人と話をすることでだんだんとコツをつかんでいきました。
「失敗した」と結果なることもあるでしょう。
ですが、考えるよりも行動を起こして経験値を積むことが最善の方法です。
エンタメネタは知っておいて損はないです
自身の興味ある情報は誰でも持っているものですが、それが共通の話題にならない可能性は高いです。
そして、いきなり自分の趣味の話をしすぎるのも相手への配慮がない人と感じさせてしまいます。
ですから、政治ネタ、経済ネタ、スポーツネタ、ゴシップネタ、エンタメネタなどとにかく広く浅く情報を見ておいて、相槌を打てる程度は知っておいた方がいいでしょう。
新聞はおすすめです。ネットニュースでも構いませんが、紙媒体で見ておく方が客観性のある記事を書いているので話を広げやすいので有利だと思います。
ですが、新聞をとっていない人はネットニュースでも構いませんので情報は日々取り入れることを1日10分でもいいので習慣化して少しずつを継続することを私は行っていました。
食べ物ネタは鉄板ネタです
女性は食べ物ネタが好きな人が多いです。
男性であれば店のリサーチと予約をして自分も食事を楽しむ気持ちでデートのセッティングをすると楽しい雰囲気をつくれます。
女性であれば、比較的安価で予約しやすい好きな店があることやおすすめの店の話をしてみる事で、男性は「じゃあ次はそこに誘おう」と次の行動を起こすきっかけにもなりますし、お互いの共通の話題にもなります。
筋トレや運動を少しでもしておこう
30代、40代になると身体のたるみは出てきます。
それは基礎代謝が落ちて太りやすくなるからです。
見た目の改善は必須です。最初の運動は日々の歩くことや間食を減らすことから始めていきましょう。
最初から張り切りすぎるとすぐに挫折するので、毎日コツコツと身近なところから取り組むことを、心がけてください。
身だしなみはショップの女性店員に相談しましょう
フォーマルな服装からカジュアルな服装まで店の店員さんに相談して自信が持てる勝負服はそろえておきましょう。
婚活を始めて1ヶ月以内くらいに揃えておくといいと思います。
店の店員さんに相談することで自分改善のヒントを得られることもあるのでいい経験になります。
そして注意点は自分に合った服装はいくつかあるべきなので、勝負服で手ごたえがない出会いもあると思います。
そんな時に服装に原因を求めすぎないようにしましょう。「どの装備で戦いに挑むのか?」程度がいいです。
あくまでも自分と店員さんの客観視からベストな服装選びにとどめておきましょう。
結婚をしたいと思ったら諦めない気持ちで臨みましょう
婚活は始める理由より諦めて言い訳をする理由は沢山あります。
諦めたい気持ちを友人に話しても、デリケートな問題なので、それを否定するは滅多にいないでしょう。
私も実際にそうでした。
周りはそんな深刻な相談に対して「それでも頑張った方がいいよ。」と伝えたくても、そもそも婚活経験がない人に相談してしまったり、もしも頑張った末に上手くいかなかった場合を考えてしまうので、無理に背中を押すことはしません。
ですから、思考が「婚活を諦めたい」となりがちです。
婚活をあきらめたくなる気持ちは誰でも経験をします。
それを乗り越える意思があるかどうかで結婚できるかできないかが決まります。
自立した考え方で結婚に挑みましょう
自立した考え方とは、自分の将来のことを自分で一度考えて「どういう人生を歩みたいか」を考える事から始まります。
社会人になるまでは親の引いてくれた路線を歩んできた人は多いはずです。
私もそうでしたし、自分で自分の未来のことを考えて人生の選択を出来ていない人は多くいます。
「人生の選択は自分で考えて歩んできた。」と思っている人も、もう一度自分の将来のことをじっくりと考えて婚活に取り組んでみてください。
他人から見た自分像ではなく、自分が豊かだと感じる未来像を立ち止まって考える事が大切です。
未来への意思を固める事で婚活から目を背けない強さを持つことが出来ます。
婚活アドバイザーを頼ってレベルアップ
自分で婚活をしていても解決できない問題が出てくる人もいるでしょう。
特に婚活初心者の頃は緊張するし、一つ一つに「どうしたらいいのかな?」と迷いが出るものです。
そんなときは婚活アドバイザーをうまく使っていきましょう。
一度悩んで相談することですぐに悩み解決できることもありますし、そのあとの婚活をスムーズに進められます。モヤモヤして過ごす時間はもったいないです。
GIVEの感覚が最重要
結婚だけではなく、人との交わりの喜びは与えるギブ(GIVE)によるものです。
「親から受けた愛情」や、「友人と共感して喜び合った記憶」などで生きている実感を覚えます。
逆を例えると「おいしい食事をおごってもらえた」や「プレミアライブに相手出しで行けた」などの与えてもらったテイク(TAKE)では、「何かわからないが満たされた感じがする。」と錯覚をしているようなものです。
自分がそういう気持ちで婚活をしていたらそれに応えてくれる人が現れてくるものです。
そのな人と巡り合うことが婚活の目的です。婚活に疲れたり諦めたくなったときは今の話を忘れないようにしてください。
婚活では相手に与えて一緒に喜んだ事や楽しんだことがその人の貴重な経験となり信頼と魅力を感じさせることが出来ます。
まとめ
いかかでしたか?婚活の目的と心構えについてお話ししました。
確かに色々と課題はありますが、自分に足りない要素から取り組んでいけばいいだけのことです。
大切なのは足りない部分の改善をするかしないかの話です。
自分の魅力を最大限に引き出して少しでも婚活に活かしてみてください。
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