婚活で理想を追い求めることで気をつける事ってあるのかな??
こんな悩みについて考えましょう。
この記事を紹介する私は婚活を3年間頑張った結果、実際に結婚をすることが出来ました。
3年間の婚活は長かったんですが色々と考る事も多く、その経験から婚活での悩みの解消や進め方の情報を発信しています。
婚活の心構えとして理想の落とし穴対策してますか?
買い物をするときに「綺麗な商品がいい」「おしゃれな見た目がいい」「カッコいいデザインの物が欲しい」などこだわる人は多いですよね。婚活でも「美人の女性がいい」「ダンディな男性に惹かれる」「若いに越したことはない」など見た目にはこだわらない人はいないでしょう。
その気持ちはわかります。それが普通ですから。
ですが、現実はそんなに都合にいいものではないです。
私は3年間の婚活を続け、現在はその甲斐もあり結婚できました。
ここでは、その経験をもとに理想と現実の落とし穴を回避できる対策について解説をしていきます。
理想は追うべき?
人生の伴侶として迎えるパートナー選びはゆっくりと時間をかけて選びたいものです。理想の相手が見つかるかどうかを焦って決めたくないものです。
ですが、そこに落とし穴があります。冷静を装っていても気持ちをコントロールできずに、目先の理想を追う人が多いのです。
では、理想の相手って真剣にどんな人がいいとはっきり表現できる人ってどれだけいるでしょうか?ほとんどの人が「なんとなくこんな人」って程度にしか考えを持っていません。理想が抽象的すぎる状態で婚活に参加する人が多いです。
では理想問題はどうするかというと自分にとって譲れない条件を明確にすることです。
私の経験談
これは私の経験談です。相手に求める理想についてですが、10代や20代の時に目先の感情で見た目に惹かれて恋愛や恋心で片思いをしたときに、モヤモヤした気持ちになりました。
ですが、高嶺の花には恋心は届きませんでした。そのあとの恋愛では見た目とかにそんなことに左右されずに仲良くなった女友達や出会った女性とは、話をしているうちに好きになって付き合うことになった経験があります。
その時は見た目にはこだわっていなくても好きになる感情がうまれていたし、むしろ、見た目にこだわって付き合った相手より楽しく付き合うことが出来ていました。
自分なりの理想を整理する。肩の力を抜いて考える。
では自分の理想をどう持って婚活をしていけばいいのかを解説していきます。
それは自分なりに理想をもって婚活をした方が自分の理想の相手に出会える確率は確実に上がります。
はっきりしない理想を整理して自分なりの理想を持つことで、見た目や経済力などの条件だけに左右されない視点をもつことで、理想の人と出会えて楽しく過ごすことが出来るということです。
極端な例でいうと、家族や兄弟で見た目を気にして遠慮したり特別扱いしますか?しないですよね。婚活で見た目や経済力が要因で好意を持ったとしても、それは相手の中身を見る目が自分にはないと自覚するべきだと思います。
理想について5つ想定で考察
見た目にこだわる
連れ添っている人が美人だとかカッコいいとか言われると気持ちいいですよね。ですが、人生の伴侶の見た目って自分にとってどれほどのメリットがありますか?
せいぜい人から見て「奥さん美人ですね」とか「旦那さんイケメンじゃん」とか言われるくらいです。言ってる本人もそれほど人のことは気にもかけていません。見た目よりも大切なこと沢山ないですかね?
スタイルにこだわる
婚活をしているとぽっちゃりの人はいます。だらしないと感じる人もいると思いますが、性格は明るく笑いが絶えない人かもしれません。
スタイルがいいからといって一緒にいて気を遣わせる女性だったらどうでしょうか?スタイルや見た目だけを見てしまい、相手の中身を探れないようなことでは外れくじを引いてしまいます。
ビジネスでも私生活でも同じことですよね。
若さにこだわる
若さは市場価値に大きな影響を与えます。現実が見えないと理想が先行してしまうので、以外とこの問題は婚活初心者はわかりにくいかもしれません。少し考えると単純な問題でもあります。
婚活だと若い人にもアピールする機会はあります。ですが、考えてみてください。仕事や友人の紹介相手で歳の差がある人に急にアピールされても困りますよね。婚活においても同じです。
アピールしたりお見合いを申し込むのは自由ですが、ほぼ時間とお金の無駄になるでしょう。自分にふさわしい年頃として5才上下の範囲で絞っていくのが無難でしょう。
経済力にこだわる
経済力にこだわって相手を選びたくなりますよね。ですが、その人の経済力が一生保証されていると勘違いしていませんか?お金は自分で稼いだものを使うものです。
経済力のある人柄に惹かれて自分もチャレンジしたいのであれば理想の相手かもしれません。ですが、相手の経済力をあてにする目的で理想の相手として選んでいるようでは、相手に見限られる可能性もあります。
スキルがあり高収入の人は努力を経験している人でもあるわけですから、あなたが相応しい相手ではないとわかれば不釣り合いがストレスになるかもしれませんよ。
趣味や考え方が似ている
趣味や考え方が似ていることはお互いに楽です。話が合わないことや考えが理解できない人と過ごすのはつらくないですか?
職場や友人関係でこういった人と一緒に過ごしたいと思っている人がいれば、よっぽど変わった人でしょう。長い人生のでこの理想の相手を見つけることは、きっと大きな幸福をもたらしてくれるでしょう。
あくまでも完璧を求めるのではなく過ごしやすと思うフィーリングは重要です。
まとめ
ここまで記事を読んでいただいた方に断言します。結婚は見た目や経済力だけで決めない方がいいです。
その理由は、相手の内面に問題があった時に「顔がいいから選んだのが悪かった」や「やはり人生はお金だけではないな」と相手のことを内面で好きになれない口実になってしまう可能性があるからです。
内面を選んで好きになった人の「顔が良かった」や「経済力も備わっていた」などは問題ないですが、内面で好きになれない相手と人生を歩んでいくことほど苦行はないでしょうからね。
この記事を読んだことで、理想の相手探しの参考にしていただけたらと思います。最後まで読んでいただいてありがとうございました!皆様にいい出会いがありますように。
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